淡路から自転車に乗って!

ロードにはまった淡路人のチャリな日々です。
<< November 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 愛媛県 内子の旅 | main | しだれ梅  >>

愛媛県 宇和島市遊子

0

    JUGEMテーマ:スポーツ

     

    1日目が内子で2日目が宇和島とかなり離れた場所でのツーリング、ツーリングがメインの人は、こんな効率悪いコース設定はしないと思いますが、観光が主となった親父たちのツーリングは自転車を移動の手段としかとらえてなくて、ついでにロードの喜びが味わえたら最高!位の考え方です。みなさんだって、いずれそんな考え方に、きっとなるんですから(笑)

    宿が宇和島市内、宿から宇和島城がよく見えていたこともあって「散策したい。」との思いをQちゃんに伝え、またもや無理を聴いていただいた。宇和島城を訪ねれば12の現存天守のうち未訪は丸岡城だけになります。お調子者のオヤジ、今年中に達成したくなるのだろうな!とは思っていますけれど。

    お城の拝観時間は9:00からとなっていましたので、先に自転車で遊子水荷浦の段々畑に行くべくデポ地の「道の駅やすらぎの里」に車を走らせた。(宇和島発でもよかったのですが長距離は無理、交通量が多く長いトンネルは厭、出来るだけ周回コースで走りたい。との思いからのコース設定です。)

    本日のコースはこちら

    デポ地から国道56号線をしばらく南下、津島で県道37号線に右折、1kmほど走るとカーブした道の右手にピンクに咲いた桜並木が、引き寄せられるように入っていくと、そこは「南楽園」という公園。梅まつりが開催中でした。9:00の開園までしばらく桜の写真を撮って時間つぶし。「ほぉ〜これはなんと見事な!日本庭園風の公園であることか」

    梅林の区画に入って気付いたのだが、この辺りは梅を円錐形に剪定するのが定番の様子。昨日にお遍路していて見つけた個人宅の庭、しだれ梅がよく植えられていているのだが、その剪定が円錐形。まるでおかっぱ頭のようで、変な形(失礼しました。)と思っていたのですが、これがここいらのやり方なんですかね。梅の木って自然のままを重視した侘び寂の世界が好しかと思っていましたが、この公園の梅林はまるでヨーロッパのお城の庭、幾何学模様に剪定されていました。

    拝観後小さな峠を越えると目の前に北灘湾が広がります。朝日できらきら光る海と湾の出口まで広がる紺碧の海が非常にきれいです。

    尻貝?という処で峠ケ森の岬の内陸をトンネルで横切って湾外に出る。

    ここから水産研究センターまで結構なアップダウンが続く道、Qちゃんに遅れまいと必死には走りましたが、その努力もつかの間、すぐに一人旅となって、素晴らしい眺めをカメラに収めつつ、潮風を感じながらのポタリング、抜けるような空と紺碧の海と青い島、が非常に印象的。

    下波の分岐でQちゃんが待ってくれましたので、小休止。いよいよ遊子水荷浦の段々畑がある半島に移りましたが、ここでも周回コースをとろうと行は柿之浦回り、帰りは矢之浦回りで話がまとまりリスタート。その分岐に来るとなんと通行止めの看板、たぶん自転車通行は可能だとは思うのですが、全く知らない道なので安全を選択。行も帰りも矢之浦回りとなりました。矢之浦にはトンネルを越えて半島を北側に出ていくのだが、それほどの急坂もなく距離も思っていたより短くて、気が付けば段々畑に到着していました。

    誠に見事な石垣づくりの段々畑。石積の石一つ一つを人力で運び山の頂上まで積み上げて作った畑、面積にすればわずかだろうが、そんな苦労と努力をしてまでの食糧確保。主食と言えば本来米なのだろうが、土地と水の乏しさ、それに塩害対処のため馬鈴薯を選んだのだろう。道路がつながり物資に困らなくなった現代でも、大切に先祖代々受け継いできた段々畑、修繕や手入れをしながら今も現役で活用しています。素晴らしいの一言です。

    帰り道農協の宇和海第一支所のスーパーでパンとおにぎりの昼食をとり下波までは同じ道を走った。下波から新辰野トンネルを通って三浦東までを一気に走り、三浦東の集落手前に松尾隧道を示す看板に従い、川沿いの農免道へ右折、半島を南に横断していく。

    この上り坂、自転車を降り歩くほどの斜度でもなくオヤジが楽にのぼれるほどの緩斜面でもなく、無理すれば乗り続けられたので結局は峠まで一気に登ってしまって、体力を消耗しつくした。

    松尾隧道を越えればあと少し、すぐに国道56号線に戻ってきた。デポ地で車に乗り換え宇和島城址に。

    櫓が一つも残っていないのが少し残念だが天守閣は想像以上に重厚。さすがに歴史が感じられます。少し気になった点といえば、石垣が大分に痛んでいること。城址のほとんどが市町の所有管理、保存には相当の財政負担が必要になるのだろう・・・・せめて現存天守の城址くらい国費で賄っても(すでに国費が投入されているのかもしれないが)いいのではなかろうか。との感想を抱いた。

    今回の遠征ツーリング、2日間で80kmほどしか走れていませんが、「いいものを見せていただいた。」と大いに満足しています。お付き合いいただき、オヤジの我儘を聞き入れてくれたQちゃんありがとうごいました。次回の桜もよろしくお願いします。

    遠征ポタ | permalink | comments(2) | trackbacks(0) | -

    スポンサーサイト

    0
      - | permalink | - | - | -

      この記事に対するコメント

      現存天守が12しかないとは知りませんでした。
      遊子、再訪したくなりました。
      や ま | 2019/02/23 10:15 PM
      や ま さん
      宇和島あたりの海岸線、想像していたのとは違って、断崖絶壁の切り立った海岸線が多いのに驚きましたが、いいところでした。次回は高茂岬に行けたらと思っています。
      ゴン | 2019/02/24 11:32 AM
      コメントする









      この記事のトラックバックURL
      http://gonchari.jugem.jp/trackback/1691
      この記事に対するトラックバック